
スコティッシュ・アンサンブル
Scottish Ensemble
弦楽合奏のあり方を再定義する合奏団、スコティッシュ・アンサンブル(S.E.)は、力強く、魅力的で、貴重な体験を超越する刺激的な演奏により英国の観客を魅了している。英国を代表するこの弦楽合奏団は、グラスゴーに本拠地を置き、芸術監督であるジョナサン・モートンの下、理解ある素晴らしい弦楽奏者を中心に構成されている。
スコティッシュ・アンサンブルはジョン・タブナー、ジェームズ・マクミラン、サリー・ビーミッシュ、マーティン・サックリング、アンナ・メレディス等の作曲家に新たな作品をここ数年、委嘱している。また、トランペット奏者のアリソン・バルサム、メゾソプラノ歌手のサラ・コノリー、チェロ奏者のピーター・ウィスペルウェイ、そしてヴァイオリン奏者のパトリツィア・コパチンスカヤや二コラ・ベネデッティ等のゲストアーティストを招いている。
スコットランド各地での演奏に加えて、スコティッシュ・アンサンブルはロンドンのウィグモア・ホールで毎年コンサートを開催し、BBCプロムスやエジンバラ国際フェスティバル、オールドバラ音楽祭、聖マグナス・フェスティバルなどにも出演。海外では、台湾、中国、ブラジル、アメリカ、その他欧州各国に遠征している。今回が初来日となる。